貯金とか資産運用とかに興味がありますが、あくまでも月1000円とかでできるものがいいなぁ。
一回外食を我慢する、一回美容室を我慢するぶんが、将来に残るって素敵じゃないですか。
そう考えると、消えゆくものにお金を払うのが一気に嫌なるんですよ。

よくある「投資」の話

FPが主宰するセミナーとかだと、お金に働いてもらって〜とかいって、さらに投資信託すすめてるんですよね。
さすがに聞き飽きたとか言ったら怒られるんだろうな。
でも、投資信託ってリスクあるよ?もっと手軽にできる、例えば月1000円から始められる、なにかいい投資の方法ないかねって思ったらありました。

生協の積立金を利用する

生協の積立金です。
今年のコープ滋賀の出資配当金は、0.2パーセント、
利用料に応じて戻って来る割戻金は0.6パーセントでした。

銀行の定期預金の利子は、0.1パーセントいかないものが多いです。
と、なると割といいんじゃないの、生協の積立。
実際に買い物をするなど、生協を利用する人であったらうまく使いこなせそうです。

私が生協の積立をコツコツしているのは、数十年後、いつか主婦を卒業した時のための退職金にしたいからです。積立って言っても、仕事の退職金ほどはもちろん貯まらないけど、頑張った証にはなるかな。

仕事とはまた別に、主婦業にも退職があっていいと思うんです。
すくなくとも、私はずっと主婦をやっているだろうとは思っていません。
子供が巣立つとかが具体的に主婦業の終わりですかね。
だって、大人二人だったら、それぞれのことはそれぞれがするでしょう(二人とも健康っていう前提ですが)。
子供が巣立っちゃったら、家事を主力で担う主婦っていう役割、多分いらないですよ。
単に大人が共同生活してるっていうだけになるんじゃないかな?と思っています。
大人は、健康であれば自分で自分のことができるし、すべきです。
子供が巣立ってまた違ったステージになるのが、今からワクワクです。
あと余裕で10年以上あるわけですが。

生協の減資について

減資はタイミングが決まっています。
つまり、お金を下ろしたい時も計画立てないといけないわけで、急に用立てるときには使えません。コツコツ貯めていて、なおかつ利率が良いっていうのが個人的にはいいと思いました。
今自分が稼いでいる中から、ちょこっとずつ貯めるには最適。

コープ滋賀、運営は割と普通にうまくいってそうだし、そんなたちまちどうこうなるってこともなさそうだし。

確定拠出年金は、そのうち個人型で入りたいなと思っています。
今話題のiDeCoってやつですね。もうちょいいろいろ調べたいなと思っています。

 

会社に頼れないのだから、自分で考えよう

会社にいたときは、私個人の資産形成も財形貯蓄とか、自社株買ったりとかでちゃんとやってました。
ある意味、考えなくても会社がやってくれてたわけです。
でも、今は違います。
うかうかしていると何もないという将来をたまに夢で見て、本当にうなされています。

私は結婚しても、自分のお金って夫婦別々に持つべきで、個別に管理していったほうが絶対良いと思うんです。(片方が死んじゃったときにわけわかんなくなるので、整理ノート的なものは必要だと思う)
個人の収支を考える、使い道を考えて管理していく。
それってかなり楽しいことです。

税金とかで一緒の家計の扱いになるのは全然構わないけど、どんなに金額がちっちゃくても、自分のお金の自主権だけは手放したくないです。

あの原稿料が、このお金になっている。
「もうあと数分待ってて!」って子供を待たせて書いたあの原稿が、このお金。
一回会社辞めちゃったから、仕事得るのも大変だった。

そう考えると愛おしいです。
本当に必要なもの以外、一切使いたくないです。
「自分の頑張った証」みたいなものですから。

…もしかしてこういう考えは少数派なのかもしれないけど。