ライティングの仕事と最低限の家事以外の時間帯は、努力して近所の大学図書館に通っています。法学部は近所にないので、法律学関連の蔵書は少ない図書館です。しかし、勉強場所の確保という点ではかなり活用できました。

というのも、家だと他のことに気を取られて勉強が難しいためです・・・子供がいるとなおさらです。邪魔されると悲しくなります。可愛いですが、私の中ではそれとこれとは別です。「こんなのじゃ、今回も受からないよ」と思ってしまって余計に落ち込みます。

子供は、相手をしてもらえないともっと騒ぎますし、気を引こうとその辺のものを壊したり汚したり、わがままを言ったりします。

子育て中の勉強はメリハリが大事です。図書館はメリハリをつけるのに役立ちます。

今回、行政書士試験を受験するにあたっては近場の某私立大学の図書館の一般利用を申し込みました。年間の利用料はかかりますが、学校に通うよりも断然安いです。一ヶ月あたりにすると、数百円くらい。

子供と一日中一緒にいると、集中して何かをするということが減るんです。

常に何かに遮られ続けます。大丈夫な人もいるのでしょうが、私は慣れないまま5年間が過ぎました。誰かが代わりに子供の相手をしてくれない限り、資格試験に合格しようというレベルの勉強は難しいです。

ただし、我が家の場合はもう幼稚園に行きましたので、幼稚園に行っている時間帯に勉強できるかどうかが勝負です。長期休みは、はじめから当てにはできません。夫がいる日で、なおかつ予定が合えば、子供を見ていてもらいました。日数にして、数日ですね。(夫O氏が数日よりももっと多いと主張しています)なので、ほとんどは幼稚園がある日+早朝に勉強していました。

試験前は、幼稚園に送って行ってそのまま図書館に行き、図書館から直接子供を迎えに行くようにしていました。これで4時間くらい勉強時間が確保できます。延長保育をプラスすればもうちょっと時間を稼げます。ライティングの仕事が入ったときは延長保育を組み合わせました。洗濯や掃除は早朝に終えます。

行政書士試験は終わりましたが、勉強は続けて行く予定です。まずは、中央大通信を卒業したいです。

近くにある人限定になってしまうかもしれませんが、図書館の利用、いかがですか。