働き者のペットがほしいなぁって最近思っているんです。
そり犬とか、卵うんでくれる雌鶏とか。子供の通園用ポニーとか。
そうそう、時代にだいぶ逆行する気がするけど、伝書鳩とかいいですよね。
通信費、節約できそうじゃん。
うちの近くに、「ででーぽっぽー!っででーぽっぽー!」って7時になったらやたらその辺で鳴くやつだったらいっぱいいるんですけど(ヤマバトね)、伝書鳩はその辺で見たことないですね。
ヤマバトを訓練しても、あんまり覚えてくれなさそうだしな…。
伝書鳩っていえばアルノーだよね
伝書鳩の話っていうと、シートン動物記がありますよね。
最後、鳩が猛禽類に撃墜されちゃうところで泣いた気がします。
シートン動物記は、小学生の時に全部読破しました。
小学生の時に読んだ書籍で記憶に残っているものって、
シートン動物記と、
椋鳩十の全集と、
料理の話がでてきて面白そうな「こまったさんシリーズ」、
子供用の話のはずなのにどこか大人っぽい「黒猫サンゴロウシリーズ」でした。
特に、黒猫サンゴロウシリーズは全体に漂う暗さと孤独のようなものが印象的で、
とある港町で、悩んでいる途中の主人公が買い物をし、お札で支払ったお釣りをポケットに入れた時に、お釣りの重さと気持ちの重さが重なって描かれる場面が印象的で、今もよく覚えています。
さて。話を元に戻すと。
伝書鳩って売ってるんですかね。
スマホが普及した現在ではあるけど、伝書鳩のようなアナログなものも残ってほしいものです。
震災の時には無線機が活躍したそうだけど、伝書鳩も万が一インフラが被害を受けた時に活躍しそうですよね。