今日は、業界のことについて書きますね。

私がこの業界に入り込んだ7年前、WEBライターの知名度は低かったです。
また、仕事の単価もそこそこで、比較的簡単な仕事でもパートの最低賃金くらいはもらえていました。文字単価にすると0.5~1円は初心者でももらっていました。

ところがです。
最近はライティング業務をする人が増え、クラウドの発注システムが普及したこともあり、競争が激化、全体的に単価が下がりました。
従来より案件の数だけは多くなったように思います。
安い仕事ならたくさんあるということです。
文字単価で言えば、0.1円とか・・・。現時点でもしWEBライターになるなら、特に専門分野がない初心者は文字単価0.1円の案件を取って実績を作っていくしかないと思います。

文字単価がこれだけ下がるには理由があります。
ここ数年でライターを取り巻く環境がかなり変わったのだと思います。
簡単に言えば、質が良い記事を書けて高給取りライターとそれ以外になったということです。
現在は、単に書けるというだけでは仕事がないか、あっても時給換算すると最低時給よりも低い案件しかない、という状態です。クラウドソーシングのサイトを見ればわかります。ライティングで生活していくのは無理ですね。お小遣い程度にしかならないでしょう。

ただ、そんな中でも一部のライターはかなり稼いでいます。外国語案件とか、専門資格を持っている人限定の案件はいまだに高単価です。
稼げるライターとそうではない人と二極化しつつあると言えると思います。

続きはこちら⇒https://wp.me/p6Thy9-cA